本みりん・みりん風調味料は全然違う? ”無添加”を選ぶのがおすすめ!

みりんのおすすめ

どーも!まさと(@O_Masato1995 )です!

昔から料理は好きで、結構自分で作ります。

そんでもって、懲り性なぼくは調味料にもこだわりたくなりました。

食材も重要ですが、味を決めるのは「調味料」です。

今回はその中の「みりん編」!!

 

ざっくり「みりん」の効果を説明

ちょっとだけ「みりん」の効果を説明します。

分かる人は飛ばしちゃってください!

  • 照りを出す
  • 複雑な甘味や旨味をプラス
  • 煮崩れ防止
  • 臭みも消す

「煮物」「照り焼き」「蒲焼き」料理には欠かせない基本の調味料ですね。

 

本みりん・みりん風調味料・みりんタイプ調味料の違いとは?

本物のみりんとは

さて、本題に入ります。

一口に「みりん」と言っても

  • 本みりん
  • みりんタイプ調味料
  • みりん風調味料

などがありますよね。

それぞれ、かなり違います。まったく別物です。

 

本物の「みりん」

そもそも本物の「みりん」は

  • もち米
  • 米麹
  • アルコール(焼酎、醸造アルコール等)

で出来ています。

その作る過程で「甘味」や「コク」が出来るんです。

さらに、アルコールが「煮崩れ防止」「臭み消し」にもなっているんですね。

もともとは、”高級酒”として飲まれていたようです。

 

みりんタイプ調味料:食塩を添加してある

原材料の例

水あめ、醸造調味料(米、米麹、食塩)、食塩,アルコール、酸味料、甘味料

アルコール:8%~20%程度

みりんタイプ調味料の原材料を見れば分かりますが、ほとんどが「水あめ」

みりん本来のコクや甘味ではなくなってしまっています。

さらに、食塩が入っていて、飲めないようになっています。これは酒税対策でしょう。

ある一定の量の食塩を入れると、酒税が安くなりますから。

まぁ、飲めるちゃ飲めますけど、超マズイ…。しょっぱいです。

ただ、アルコールは入っているので「煮崩れ防止」や「臭み消し」の効果は望めると思います。

 

みりん風味調味料:ただの甘い液体

原材料の例

水あめ、米および米麹の醸造調味料、醸造酢、酸味料、

アルコール:1%未満

みりん風味調味料に至っては、アルコールが1%未満。

「臭み消し」にもなりませんし、「煮崩れ防止」にもなりません。

みりんの色と香りのついた「水あめ」ですからね。ただただ、甘いやつです。

もちろん、酒税が掛からないので1番安価ですけどね。

 

本みりん:添加物が入っていることも?

原材料の例

もち米、米、醸造アルコール、糖類

アルコール:13〜15%

やはり、1番美味しいのは「本みりん」

ただ、スーパーに売っている「本みりん」は、原材料を見ると「糖類」と書いてある場合が多いです。

後から甘味を足してるんです。

ぼくは、一時期「砂糖」を完全に避けていたので、それだけでも嫌でした。

 

無添加の「みりん」を選ぶのがおすすめ!

先程も言った通り、本来みりんは

  • もち米
  • 米麹
  • アルコール(焼酎、醸造アルコール等)

で出来ています。

その他に何か添加物が入っていた時は、大げさに言うと”偽物”だと思ってます。

スーパーなどでは、なかなか販売してないので、Amazonや楽天で買うようにしました。

 

今使っているみりん

ちなみに、今ぼくが使っているのがこれです。

 

 

”本物”の調味料を揃えよう!

値段は高いですが、そこまで消費するものでもなので、ぼくは”本物”を使うようにしてます。

ましてや、体に入る物ですからね。出来るだけ良いもの・美味しいものを使いたいです。

味だって、めちゃめちゃ美味しい。やっぱり本物は全然違います。しっかり甘くて、濃厚。

料理だって絶対に美味しくなりますよ。

 

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