家で作るあんこは本当に美味しい。
子供の頃からあんこが大好きで、小倉マーガリンコッペパンとか、大福、饅頭を好んで食べていました。
けど、今でも思い出すのが実家や、おじちゃん家で食べる手作りあんこが1番美味しかった。やっぱり手作りにはかないませんな。
とゆうことで、今回はあんこを作っていきましょう!
あずきは水に一晩寝かせるのか?
ネットで調べてみると分かるが、本当に様々な作り方が公開してあります。
そして、よく書いてあるのが「小豆を一晩水に浸ける」と言うこと。しかし!浸けない方が上手くいくとゆう情報が最近では有力。一晩寝かせるとゆう手間もなく出来て、美味しいのならそっちの方が良いに決まってます!
一概にこっちが正解ですとは言えませんが、ぼくは水に一晩浸さなくても美味しいあんこが出来ました。
自家製のあんこの作り方
材料
- 小豆(あずき) 250
- 三温糖 200~250
- 塩 少々
材料はたったこれだけ。
なぜか、あんこを1から作ることを難しいと考えている人がいる。簡単には言ってしまえば豆を砂糖で煮るだけなのです。
そして、手作りの醍醐味と言えば甘さや、固さを自分の好みに調節できること。
今回、三温糖を使いましたが上白糖でもかまいません!だいたい、小豆のグラム数よりちょっと多いくらいが丁度よいです。ハチミツを加えてコクを出すのも良いですしね。
忘れてはいけないのが塩!これがかなり大事。入れるのと、入れないのでは全然違います。必ず入れましょう。
手順
1. まずは小豆を水で洗う!
もともとそんなに汚れは付いていないのでさらっと手のひらで擦り洗いをする。これを2、3回。
この時、豆が割れてたり、穴があいていたりしたら取り除いちゃいましょ。
2. 渋切をする
ここで、渋切(しぶきり)とやらをします。豆の皮に含まれる灰汁をとる作業ですね。これをやらないと、えぐみ?渋み?なんか、胸焼けっぽくなるんだよね。
別に、小豆の色がなくなるってことは無いのでご心配なく!
水から豆を茹でて、沸騰するまで温めていきます。火は強火でOK!
水から!ですよ。
▼沸騰して5分くらいすると、こんな感じにお湯が色がつく。
▼そしたらザバァーっとお湯を捨てちゃってください。
この作業をもう1度やったら渋切終了。
3. 今度は沸騰したお湯に小豆を投入!
水は小豆の2〜3倍くらいの深さまで用意しておきます。
火は中火〜弱火でグツグツ煮ていきましょう。たぶん、40分もすれば手でつぶせるくらい柔らかくなっくるはず。
水分が蒸発してきた時は水を補充します。
4. 豆が柔らかくなったことを確認し、砂糖を入れる!
▼少しずつ入れて、好みの甘さに調整。
ここで塩をひとつまみ、ふたつまみ位いれます。
▼砂糖が全体に行き渡るようにゆっくりまぜまぜ。
5. 砂糖が馴染んできたら、好みの粘り気になるまで火にかけたり、外したりしながら調整。
完成!
我ながら上手くいきました。
そして、めっちゃ簡単。甘さ控えめのいくらでも食べれちゃうやつ。
賞味期限と、保存方法
なんと手作りのあんこは1週間くらい賞味期限らしい。早すぎるー。
ジップロックなどに小分けにして冷凍しておくのがオススメ。多分1ヶ月以上大丈夫です。
解凍したら、早めに食べましょう。
あんこで作ったレシピ
せっかくなので、あんこで何を作ってを食べたのか紹介してみようではないか!
おしるこ
ちなみにぼくは、しっかりやいた餅を入れるのが好きだ!
小倉バタートースト
これは説明するまでもなく簡単ですな!
そしてこれは朝ごはんにもぴったり。コーヒーや牛乳といただきたい。
ホットケーキミックスでどら焼き
醤油と、みりんを入れることによってどら焼き風の生地になります。
バターや、クリームチーズをはさむと、コレまたうまい。
餅とご飯でおはぎ
もち米を使わなくともおはぎはできます!
はい!こんなかんじで4つ紹介してみました。
まだ冷凍庫に保存してあるので、もう少し楽しめそうです!
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