5時間かけて作る価値あり!初めて仕込む ”自家製みそ”の作り方!出来上がりが待ち遠しいぞ。

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我が家では毎日の食事に味噌汁は欠かせない。

ほとんどの家庭に調味料として常備しているであろうこの”お味噌”

いつもスーパーで買っているのですが、味噌を作ったことがある人は口を揃えて「作った味噌の方が断然美味しい!」と言う。

こんなにもお世話になっているとゆうのに、美味しいにこしたことはありません!

初心者でも簡単に作ることが出来ました。是非チャレンジしてみましょう!

▶すぐに作り方を見る

 

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自家製味噌は〈仕込みに5時間〉〈完成まで1年〉

素人にもできるのだろうか?と思いましたが案外簡単!なんなら楽しかったです。

前日に大豆を洗い、数時間水に浸しておきます。

その時間を除くと、作業時間としては5時間程度。ほとんどが(4時間くらい)大豆の茹でる時間になります。

その後、麹や塩と混ぜて容器に入れればあとは熟成を待つのみ!1年くらい待つと美味しい味噌が完成するのです。

果たしてここまでして作る価値はあるのか?!

それは作ってからのお楽しみですねっ。

 

市販の味噌より美味しい!?

 市販の味噌より”自家製味噌”の方が美味しいのには理由がある。

調べてみたところ、

市販の味噌:温度管理の元で3~4ヶ月熟成

自家製味噌:季節ごとの温度変化の元で1年熟成

市販の味噌は大量に生産しなければないため、暖かめの温度で短期間に熟成させてしまう。まぁ味は均一かもしれませんが、旨味は少なめ。

それに比べて自家製の味噌は自然の気温でじっくりと1年間熟成させる。

やはり、じっくり1年間熟成させる方が格段に旨味が凝縮されているようです。

味噌屋さんによっては1年間熟成させるとゆうこだわりもあるようです。もちろん価格は高めですが。プロからしても1年間熟成の方が美味いみたいですよ!

 

大豆から作る味噌の作り方!

今回は4kgの味噌を作ります!

家庭用の味噌が750gくらいなので4パック分とゆうことになりますね!

 

 用意するモノ

  •  大きめのボール
  • ざる
  • 大きめの鍋(圧力鍋でも可)
  • サランラップ
  • ビニール手袋(あっても無くても良い) 

 

食材

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だいたい「手作り味噌セット」で販売していますので、そちらを利用するのが良いです。

  • 大豆
  • 種味噌

 

▼今回は「百川味噌」さんの味噌セットを購入しました!

 

 

調理手順

事前準備1. こすり洗う

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手で擦り合わせるように洗う。水を3.4回変えながら行います。

大豆は土の中にあるものなので汚れている場合があります。しっかり洗いましょ!

この時、痛んでいる大豆を見つけたら取り除いておきます。

 

事前準備2. 水に浸しておく

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大豆の3倍の量の水。つまりたっぷり入れておけばOKです!

上の画像では水が少なかったので、後で足しました。

 

18時間以上待つ 

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味噌屋さんによりますが、18時間以上は浸しておくのが良いみたいです。 

  

それでは、ここからが本番! 

 1. 水を切る

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ざるを使って大豆を鍋に移していきます。

浸しておいた水は使わないので流しちゃってください。

 

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18時間もすると大豆は約3倍になり、プリプリになります。

 

2. 茹でる

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 大きい鍋もしくは、鍋2つ使って茹でていきます。水は大豆が浸るくらい。

沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火くらいですね。

ここからは約4時間じっくりと火を通していきます。

えー、ぼくの場合いい大きさの鍋が無かったので土鍋も使いました。

 

3. アクをとる

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最初の方は結構アクが出てきます。

アク取りやお玉で取り除いてあげましょう。

水が減ってきたら足していきます。

 

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小指と親指で大豆が潰せるのが目安ですね。

ここまで出来たら次の行程にいきます。

 

 4. 茹で汁を取っておき、熱を冷ます

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大豆をお湯から上げます。この時お湯を少し(150ml)とっておいてください。

▲上の画像で計量カップに入れていたのですが、熱すぎて変形しました。当たり前ですが耐熱性のモノをつかいましょうね。

もちろん大豆もアツアツです。気を付けてください。

 

5. 米麹と塩を混ぜる

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大豆を冷ましてる間に、塩と米麹を混ぜてしまいます。

手は出来るだけ綺麗な状態で行います。アルコール消毒があれば、消毒もしましょう。

片寄らないようにしっかりと混ぜるのが美味しい味噌になるポイント。

 

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塩なので手に傷があったりすると染みますし、荒れます。

手や肌が弱い方はビニール手袋を用意しておくと良いですよ!

 

6. 大豆を潰す

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大豆を潰していきます。この行程は少々疲れる。気合いを入れていきましょ!

「ヘルシーミンサー」とゆう器具で潰すのがおすすめ。

多分まだ少し熱いです。潰している間に冷めていくと思いますが、火傷には注意ですよ!

それでも熱い時は、うちわなどで扇いで冷ましてください。熱すぎると米麹がダメになってしまいます。

 

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ジップロックと瓶を使っても良いです。

潰しのこしがないようにしっかり潰しましょう。

 

 7. 大豆と(塩と米麹)を混ぜる

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大豆が触れるくらい冷めたのを確認して、合わせておいた塩と米麹に混ぜます。

大きな容器があればいいのですが、無いので2つに分けてまぜまぜ。ここもしっかりと混ぜないと腐る原因になります。愛情を込めて混ぜましょ!

溢れる可能性もあるので新聞紙をひくと良いです!

 

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固くて混ぜずらい時には少しずつ煮汁を入れていきます。煮汁は余っても構いません。

 

8. 種みそを入れ、混ぜる

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ぼくが注文した「百川味噌」さんでは、種味噌がついていましたので、これも投入! 混ぜていきます。

 

9. 団子にする 

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完全に混ざったら団子にしていきます。

 

10. 容器に叩きつけるように入れる。

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空気が入らないよう上から叩きつけて、手のひらでグッと押し込むようにします。

空気もまた、腐る原因になってしまうようです。

 

11. ラップをする

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全て入れ終わったら、最後にラップをかけます。

 

ふたをして仕込み完了!

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あとは完成を待つのみ!

 

まとめ!

 いろいろ細かく説明しましたが、

▼簡単に説明するとこんな感じです!

  1.  大豆をこすり洗いをして水に浸す(18時間)
  2. 3倍ほど大きくなった大豆を茹でる(4時間)
  3. 大豆、塩、米麹を混ぜ合わせる
  4. 容器につめて、ラップをし蓋をする

仕込み完了!楽しかった!1年後が待ち遠しい。。。
1年たったら自家製味噌の開封記事を更新いたします!

 ぜひ挑戦してみてくださいな!

 

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