普段の料理からお菓子作りまで、我が家では全てプラスチック制のボールを使っていました。
前々から感じてはいたんですが、プラスチック制だと時間と共に劣化して、汚れが落ちづらくなるんです。
新しいボールを求めていたところ、「柳宗理(やなぎ そうり)ステンレスボール」を購入しました。
料理の専門家や主婦の意見のもとされたとゆうこともあり、かなり評判です。
本日はそのレビューです!
柳宗理(やなぎ そうり)ステンレスボール
ボールのサイズはご覧の通りです。
- 27cm
- 23cm
- 19cm
- 16cm
- 13cm
画像を見ると分かりますが、それぞれ形が微妙に違います。それぞれの用途を考えながら設計されていいるんです。
今回購入したのは直径23cmのものです。
価格は約2500円。
高いっ!!笑
ただ、人気や評価は高く、信頼できる品質には言えるでしょう。
本当は、ガラス制のボールもおしゃれで気になっていました。
ですが、モノをすぐ壊してしまうぼくにとって、頑丈なステンレスの安心して使えます。
柳宗理(やなぎ そうり)って?
ところで、柳宗理(やなぎ そうり)って誰?
って話ですが、ぼくは知らなかったので調べてみました。
20世紀に活動した日本のインダストリアルデザイナー。
東京オリンピックの聖火リレーのトーチ・ホルダーや競技場の座席をデザイン。
また、家具やテーブルウエアから自動車、橋などもデザインしていた。
多岐にわたり活躍していたデザイナーさんです。
つや消し・深底なデザイン
ぼくが個人的に1番気に入っているのがこのつや消しのデザイン。
ありきたりなステンレスボールは一味違うこの高級感に惚れました。
一見この重厚感から重そうに見えますが、そんなことはありませんでした。普通に軽いです。
また、つや消しのおかけでキズがついても目立たなくなってます。
何度もグッドデザイン賞を受賞しています。
底が深く、ステンレス自体も薄いです。
実際に使うと分かりますが、底が深いおかげで食材がこぼれずらい構造になっています。
実際に使ってみた
実際に使ってみました。
やっぱりおしゃれ!
なんか料理するのが楽しくなっちゃいます。
実際のところ、以前使っていたプラスチックのボールはカッコ悪いと感じてました。笑
当ブログではレシピなども紹介しているので写真映えするのはすごく嬉しい。
やはり底が深いので、混ぜる時もこぼれずらく使いやすいです。
ちなみに、これが出来たパウンドケーキでございます。また今度レシピを公開したいと思います。
以前使っていたプラスチックボールと比べて
以前使っていたプラスチックボールと比べると、先程から言っている通りおしゃれ!
直径はそれほど変わりませんが、深さがあるので使いやすいです。
洗ってみて分かりましたが、汚れも落ちやすい。プラスチックだと、どうしても油汚れが落ちにくいんですよ。
そのまま食卓に並べて良いかも
23cmのボールだと少々大きいですが、19cmのボールならサラダを盛り付けてそのままに食卓に並べても違和感は無さそうですね。
気になった点
意外とシミが目立つ
唯一気になった所といえば、シミが出来やすい所。
油の着いたら手で触るとこのように、少しシミが出来る。もちろん洗えば取れます。
水垢なども目立ちやすいです。洗った後はサラッと拭くと良いでしょう。
電子レンジは使えないよ
あえて言う必要はないかもしれませんが、電子レンジは使えません!
まぁ、ぼくの場合使うことがあまりないのでいいですが、何らかの理由でよく使う場合は耐熱性のプラスチックやガラスの方が良いかもしれませんね。
最後に
今回、ちょっと高価なボールを紹介してみました。
ただ、半永久的に使えると考えると本当に良い買い物をしたなと感じます。
不思議なもんで、調理器具を眺めていると全部揃えたくなるんですよ。あぶない、あぶない。
と、ゆうことで直径19cmのを追加で購入します。笑
調理器具にまでこだわれる方は是非使ってみてください。
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